僕の皿の上にはパンがひとつ
ふっくらと つやつやと
きのうの晩からそこにある
こじんしゅぎ
とかいうわがままで
僕は誰にもそのパンを食べさせないでいる
目の前に横たわり
じっとこちらを見る人にも
香りすら分け与えずに
僕は
僕の腹が鳴るのをじっと待っている
ふっくらと つやつやと
きのうの晩からそこにある
こじんしゅぎ
とかいうわがままで
僕は誰にもそのパンを食べさせないでいる
目の前に横たわり
じっとこちらを見る人にも
香りすら分け与えずに
僕は
僕の腹が鳴るのをじっと待っている


