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千葉県佐倉の国立歴史民族博物館に来た。
シーボルト展を半分見たところで、ちょっと早めにお昼にする。
地元の主婦が考案したという佐倉丼は、柔らかい豚肉ととろろが赤い古代米に乗っかってる。
それにお好みでかける柚子胡椒。ピリッと締まる。
さっぱりとしてるのに満足感が高い。つまりはとても旨い。

夏休みの残りと休日出勤の振替で、蓼科に向かう。

天気は悪いけど、今日は移動メインだからいいや。

早くホテルに行って温泉に浸かろう。

朝ご飯は、談合坂SA内のほうとう屋、瓦屋でおざらを。
冷たいほうとうの麺を、温かい甘めのつけ汁で食べる。
ほうとう食べたいけど暑いからなあ…というときにちょうどいい。
もちもちと旨い旨い。

大津屋さんで純米ダイヤ菊を買う。
純米蓼科、というラベルのものもあるけど、中身はダイヤ菊と同じで土産用だった。
当然、味わい深いダイヤ菊ラベルのを購入。

もうお昼。
長寿更科さんの十割そば。
地元産のそば粉を手打ちで仕上げているそう。
喉ごしは楽しめないけど、そのかわり甘味と香りが素晴らしい。
塩をチョイと付けて食べるのが一番旨いけど、かなりの塩分になってしまうので途中からつゆで食べる。
つゆは少しダシが効き過ぎと思うけど、この辺りはこういう感じなのだろうな、と楽しむことにする。
季節を感じさせる舞茸の天ぷらも注文。
そばも天ぷらも旨い旨い。

幻想的な御射鹿池…のはずが、幻想的通り越して何にも見えない。

国道299号線は、メルヘン街道と呼ばれている。
そのメルヘン街道からほんの少しだけそれたところに、乙女滝というのがある。
清楚で可憐な滝なのかなーと思って行ってみたら…。

なにこの暴れっぷり…。

想像してたより、なんか、アレ、だなー
と思いつつチェックインしたら、大浴場が緊急工事でしばらく使えないとのこと。
なんだよもー。

ホテル近くの、彫刻が展示されてる公園のイルミネーション。
肝心の彫刻を照らしてないのとイルミがまばらなので非常に微妙な雰囲気。
さらにモヤって何がなんだか。
部屋に戻って飲んで寝るか。

今朝は晴れ。
いくらか雲が出てるけど、かえって秋っぽくていい感じ。